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8

暗黒時代

Dark Ages (2012)

35枚

屑屋

屑屋

Junk Dealer
アクション|暗黒時代
5
+1カードを引く、+1アクション、+1コイン。手札1枚を廃棄する。
💰コスト: 5
アクション

評価

ドミニオン全体でも最強格の廃棄カード。コスト5で「+1カード/+1アクション/+1コイン/+1廃棄」という4つの効果を同時に持つ非ターミナル複合カード。実質「市場(+1カード+1アクション+1コイン+1購買)の購買を廃棄に置き換えた」性能だが、廃棄機能の価値は購買より遥かに高い。

最大の強みは「廃棄が強制」である点。礼拝堂や仮面舞踏会は「廃棄してもよい」だが、屑屋は廃棄が強制。デッキ圧縮を継続的に進められる反面、廃棄対象が枯渇すると自分の銀貨や有用カードまで廃棄せざるを得ない。

非ターミナル(+1アクション)であるため、村系を必要とせず、どんなデッキにも組み込み可能。+1コインの経済力も中盤以降で属州購入の継続的サポートになる。

総合評価S級(暗黒時代廃棄カードの代表格、コスト5帯では魔女と並ぶ最強候補)。

使い方・立ち回り

開局5/2なら5金枠で必ず屑屋。4/3なら3ターン目以降の最初の5金で確保。礼拝堂と並存する場合、礼拝堂で初期ジャンクを一気に廃棄→屑屋で継続的に圧縮、が王道。

中盤、屑屋を毎ターン1回以上プレイ。屋敷・銅貨・呪い・廃墟をどんどん廃棄。廃棄対象がなくなったら、銀貨を金貨に「廃棄→改築」で変換するルートに移行。

終盤、廃棄対象が枯れたら屑屋は「+1カード+1アクション+1コインの市場亜種」として運用。それでもコスト5の非ターミナル複合カードとして十分な価値。

廃棄の優先度

  1. 呪い・廃墟(即廃棄、ジャンクは害悪)
  2. 屋敷・草茂る屋敷・納屋(避難所)
  3. 銅貨(中盤以降、銀貨/金貨密度が高くなった頃)
  4. 不要になったターミナル(圧縮済みの祭壇・墓暴きなど)

廃棄対象が枯れた状態では、銀貨を廃棄→次ターン金貨を獲得(改築シナジー)等で活用。

主要コンボ

屑屋+城塞: 城塞を廃棄→城塞は手札に戻る→次ターンも+1コイン+1アクション。実質「+1コイン+1アクション+1ドロー+城塞コピー保持」の凶悪な動き。

屑屋+ネズミ: ネズミを廃棄→屑屋の+1コイン+1アクション+1ドロー。ネズミの「廃棄時+1ドロー」は屑屋と独立しているため、二重ドローはしないが、ネズミ消化エンジンとして優秀。

屑屋+魔女: 自分の呪いを即廃棄、相手は呪い処理に苦労する非対称優位。

屑屋+改築: 屑屋で銅貨/銀貨を廃棄→改築で銀貨/金貨獲得の連携。

屑屋+祭壇: 祭壇でコスト5獲得→屑屋を獲得して圧縮を継続。

屑屋+グランドマーケット: +1購買と+2コインで毎ターン購買力強化。

相性の良いカード

  • 城塞: 廃棄してもデッキ枚数減らない無限ループ。
  • ネズミ: ネズミ消化エンジン。
  • 魔女・狂信者: 攻撃で押し付けられた呪い・廃墟を即廃棄。
  • 改築・拡張: 廃棄+獲得連携。
  • 祭壇: 廃棄シナジー。
  • 礼拝堂: 二段廃棄構造。
  • グランドマーケット: 経済+購買強化。

相性の悪いカード・苦手な状況

  • 廃棄対象が枯渇した卓: 銀貨を廃棄せざるを得ない(強制廃棄が裏目)。
  • お墓暴き等の廃棄置き場活用: 屑屋の廃棄は通常の廃棄、相手の墓暴きで奪われる可能性。
  • 主教等の廃棄点数: 屑屋は廃棄でVP生成しない(自分廃棄のみ)。

上級プレイのコツ

屑屋は「強制廃棄」が裏目になる場面を読む。手札に廃棄対象がない場合、屑屋を打たずに保留する選択肢もある(次ターンに廃棄対象を引いてから打つ)。

屑屋は2枚積みが標準。+1コインの経済力も加味すると、3枚積みも有り。ただし4枚以上は廃棄対象不足で銀貨廃棄を強いられるため、過剰。

廃棄対象が枯れた状態の屑屋: 「+1カード+1アクション+1コイン」の市場亜種として運用。これでも十分なエンジン部品。終盤の属州買いで毎ターン+1コイン+1ドロー+1アクションは大きな貢献。

城塞+屑屋の最強コンボ: 城塞を廃棄→手札に戻る→次ターンまた屑屋で廃棄。城塞は廃棄されないため、屑屋の強制廃棄を「無害化」できる。城塞があれば屑屋を3〜4枚積みも安全。

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